2008年12月24日水曜日

冬のお菓子


「クリスマスはティラミス作ってな。」

クリスマスだから、といのではなく、 ただ、ティラミスを食べたいだけだと思う。 うちでは、クリスマスケーキはいつの間にか “ティラミス”ということになっているらしい。
朝からスポンジ生地を焼いて、 この時しか使わない直火式エスプレッソメーカーを出して、 マスカルポーネクリームを作って。

去年、砂糖控えめで作ったところ、スポンジが膨らまなかった。 今回は、グラニュー糖のところをすべて メイプルシュガーやメイプルシロップにして、少し控えめで作った。 いい感じに出来たとは思うけど・・・
ちょっと前には、「あれ作って」とずーっと言われてた、 アーモンドクラッシュチョコみたいなのを作った。 年始のお菓子には、おはぎのリクエストあり。 近いうちにマルミカバターサンドも作って、と言われてる。

一緒に食べてて、太っていくのは何故か私だけ…

2008年11月22日土曜日

傷付くから

今日、私の両親がみかんなどを持って来てくれる予定だったので、 それと引き換えにカンパーニュを渡そうと朝から仕込んでた。

が・・・間に合わなかった・・・ で、今手元にカンパーニュが2つ。

相方「天然酵母のカンパーニュは2週間もつから大丈夫や。」
私 「お、その情報どこから?」
相方「内緒。」
私 「なんで?」
相方「内緒。みかさんが傷付くから。」
私 「・・・私からの情報?私が言ったん?」
相方「うん。」
私 「・・・・」
相方「また山伏茸採ってきて食べてもらわな。」

痴呆症にもいいらしい山伏茸、
私はしばらく食べ続けないといけないみたい・・・

2008年11月2日日曜日

久しぶりの山と餅つき

ここ数日、両膝の調子が良くないんだけど、 リフレッシュにいつもの山へ連れてってもらった。 林道から川岸まで降りるだけなので大丈夫。



土鍋で炊飯の感覚が生かされて、 とっても美味しく炊けて大満足。 
 山は紅葉してきててとてもきれい。

山へ入る前に、Nさんちに行ったら、
「今日は昼過ぎから、神社の秋祭りで餅つきするからおいでよ。」
と誘って下さった。 





地元に伝わる曲を歌いながら、 男性皆で餅をつき、 女性皆で餅を丸める。

それを12回ほど繰り返してた。相方も促され参加して。 タイミングよくいい行事に参加できて嬉しかった。


2008年10月31日金曜日

減量

まだ新たな発疹はたまに出るし、膝も時に痛むけど、回復が早くなった。
今日の受診で、やっとステロイドがほんの少し減量になった。嬉しい~。
でも減量スピードがこんなにゆっくりだと飲まなくてすむのに、軽く年は越しそう。しかたないな。

ステロイドの副作用で食欲増進、体重はあっというまに増えてしまった。。こちらも減量しなければ!

写真は、病院と最寄り駅の間にいるラッコ?夏は「気持ち良さそうだなぁ~。」と思って見てたけど今の時期見ると、ちょっとこわい…

2008年10月17日金曜日

◯ ◯ 女

姫路からの帰り、「明石でお昼を食べよう。」ということになった。

以前、仕事で3年程明石に住んでいた私は、

「私がいっつも行ってた明石焼のお店に行こう。
 その後、魚の棚(海の幸の商店街)に行って、 分大(和菓子屋)に行って・・・」。

現地に到着。
あれ・・・あのたまご焼(明石では明石焼のことをたまご焼と言う)の店、 閉まってる。・・・シャッターを見ると「水曜日定休日」。

相方「また定休日女や。」

私が行くお店が定休日の確率、また上がったやん・・・
仕方なく、他のたまご焼の店で食べる。 十分美味しい。だしが美味し~。

その後、魚の棚に行って、たこかまぼこや、 たこや貝、子持ちイカの甘辛煮みたいなのを買った。

次は、明石の老舗の和菓子屋「藤江屋 分大(ふじえや ぶんだい)」。
住んでた頃、明石駅に出た日には、必ず寄っていた店。 今でも、私が一番好きな和菓子屋。 大阪では羊羹などは売ってるけど、生菓子を買えないのが淋しい・・・

目の前のおばあさまが何やら買った後、 売り切れの札が出された・・・ん?

私「分大餅は・・・」

店員「申し訳ございません、売り切れでございます。
         本日はお安くしておりますので・・・。」

まだ昼の2時過ぎだと言うのに・・・
大好きな分大餅(分大の大福餅)を食べられないなんて!

相方「売り切れ女やな。」

・・・仕方なく、栗大福を購入。

私「定休日女に売り切れ女・・・ショックやわ・・・」
相方「もういい加減慣れなあかんで。」

ほんまやなぁ・・・
でも、けがの功名、栗大福がとっても美味しかった!
また食べたいなぁ。。分大餅も食べたいし・・・また明石に来るしかないな。
その時は水曜日以外に。

2008年10月16日木曜日

姫路城

昨日、私の仕事は休み、 相方は姫路で1人で20分ほどの仕事、とのことで、 朝6時過ぎに車で出発。

相方の仕事が終わってから、姫路城へ行った。

お城の横に建ってる長局。
ここで千姫が貝合わせなどをしたそうで、 再現してあったけど、ちょっと恐かった。

天守へ。


平日で朝早いということもあり、 人は割と少なく、ゆったりと観ることが出来た。 色んな海外の人達、日本人のツアー客は時々いて、 波のように多くの人達が私たちを追い越して行った。

古いけど残っているものを観るのは、 当時に思いを馳せたり、色々感じたり、心が静かになったりする。

2人で行くのはほとんど自然の中だけど、 たまにはこういうのもいいな。


2008年9月23日火曜日

副作用?

もうかれこれ一ヶ月以上ステロイドの内服をしている。
不本意ながらも、血管炎をしずめるために。
まだあちこち痒いけど、炎症はほぼなくなってきたから、 量は少しずつ減らしていくんだけども、 まだあと一ヶ月以上は飲まないといけないだろう。

ここんとこの不眠はそのせい?
食欲増進やムーンフェイス・・・これは副作用かどうかわからんな(笑)。

ステロイド飲んでると、蚊にさされてもへっちゃら。 あまりかゆくならないし、赤くなってもすぐ腫れがひく。 まぁ、当然と言えば当然なんだけど、ちょっとこわいくらい。

ステロイドを減量して飲まなくなった時、 血管炎がひどくならないように、副腎皮質を鍛えたい! 冷水摩擦や乾布摩擦はいいみたいだけど、 皮膚がまだボロッちいから、柔らかい手ぬぐいなどで。

最近やっと、熱が37度を越える日が少なくなってきて、 駅まで20分歩けるくらい膝も回復してきた。 トイレに行くのも辛いくらい痛くて曲げられなかったから、やっと、という感じ。

今の体は薬のおかげで持ってるだけ、というのは分かってるし、 まだ無理は禁物だけど、体を動かしたくなってきた、というのが、 回復してきた感じで嬉しい。

週末のDouble Famousのライブは丁度いいリハビリになりそう。

2008年9月8日月曜日

生検

体調はいまいちですが、ぼちぼちです。
昨日も37.8度まで上がり、発疹が体表面を侵していっています。

今日は、生検といって、細胞を調べてもらうために局所麻酔で1cm×2cmほど皮膚を切り取りました。 見えなかったけど何針か縫ったので、 消毒や抜糸のために2日おきに通います。 麻酔の注射は痛かったけど、 その後は全然何ともなくて、今も痛みはありません。

いつまで続くのかな…

2008年8月25日月曜日

健康

一番最初、蕁麻疹と診断され「2週間は治るのにかかる」と言われたのが、 違う病気だった。  「蕁麻疹様血管炎」というもので、蕁麻疹とは違うものだった。 

この2、3日でかゆみがほとんどなくなり、 ずっと続いてた37度代の熱もひいて楽になったけど、 発疹が出てた広範囲、色素沈着してかなり汚くなった。 電車に乗ってても、視線を感じる。

同時期に左膝の痛みが出現してて、左膝が曲がりにくく、 歩いてる時、膝下が外れて道に落ちるような感覚で、 自転車もこげず階段も辛い日々。 お盆休み安静にしていたら、とても楽になったんだけど、 仕事が始まると、また曲がりにくくなってきて。

発疹と膝の痛みが同時期にきたもんだから、 膠原病かも・・・と心配になり、専門の病院を受診して、 今日検査結果が出たのだけど、膠原病ではなかった。 よかった。
蕁麻疹様血管炎は、全身性エリテマトーデスという膠原病に移行することがあるようなので、 今日の結果は、ほんとにほっとした。

膝は相変わらず曲がりにくいから、 整形外科をまた受診しなきゃいけない。

「もしかしたら・・・」と思いながら過ごした時間は、とても長く感じた。
実際その病気で大変な思いをされている方は沢山いるし、 他にも大変な病気の人はもっともっと沢山いる。 健康の大切さを改めて感じた。

2008年7月10日木曜日

西の魔女が死んだ

昨日、映画「西の魔女が死んだ」を観に行った。
http://nishimajo.com/

行く前、HPで観ていて、
「大きなスクリーンで観たら、森の中にいるみたいで気持ちいいだろうなぁ」
と思っていたんだけど、思った通りだった。

昔から伝えられている知恵や、自然からの恩恵を大切にして、
日々の小さなことに喜びを感じながら暮らしたい、
とずっと思っている私の中に響く映画だった。

一緒に行ったSさんは、そういうことを共感出来る友人で、
その後はそういう話が、お互いの中から次から次へと溢れてきた。

Sさんは、
「私がこどもに伝えたいことを、あのおばあさんは、
 押し付けがましくなく伝えてる。
 小学6年生のこどもと一緒にもう一度観に来たい」
と言っていた。

こどもに大切なことを伝える時、
押し付けがましくなく自然に、
あんなふうに言えたらいいなぁ、と本当に思う。

この日、Sさんから「地球交響曲~ガイアシンフォニー」のパンフレットと、
龍村仁監督の著書2冊を借りた。
帰ってから、無性に
フレデリック・バックの「木を植えた男」を観たくなって、DVDを観た。

自分が大切に思っていることを感じる時、
そのことを通して、色んな人と繋がっていることを感じる。

2008年5月16日金曜日

朝摘み

コンテ・ド・シャンボール、四輪満開。
上品ないい香りが漂ってます。私が初めて苗で買った薔薇。今年はこれまでで1番咲いてくれてる。

2008年4月14日月曜日

アースデイ@浜寺公園 終了

初出店、無事終了しました。
最初は、お客様に「いらっしゃいませ」もうまく言えず、お客様との距離をどう取ったらいいのか、戸惑いました。でも、時間の経過と共に、それにも慣れてきて。「あさなぎ」らしさが伝わっていたらいいなぁ、と思います。

自分たちが作ったものを、お客様が手に取り、気に入って購入して下さることが、本当に嬉しかった。

偶然も含めて沢山の友人知人に会うことが出来、皆が繋がっていることや、皆に支えられてることを、しみじみと実感したいい一日でした。

また少しずつ二人で作品を作って、作品が溜まったらどこかで出店出来たらいいなぁ、と話しています。

2008年4月10日木曜日

初出店


今週末の4月13日(日)、大阪堺の浜寺公園にて行われるアースディに出店します。
店名は「麻と木の手作り雑貨 あさなぎ」。

私は、麻(リネン)の生地や糸で作った、 バッグや帽子、ストールなどと雑貨石けん、 相方が、木で作ったボタン、バターナイフなどの小物、ハンガー類、 あとディスプレイのためのすべて(売りもの)を作りました。写真はその一部。

「あさなぎ」は、「麻な木」にもなるし、「朝凪」にもなるし、ひらがなにしよう、ということになりました。朝一、海が凪いでたら、波乗り出来ずに流木を集めて、 かわいい雑貨も作れるなぁ、という妄想も含む。

このイベントでライブするナジェ・ラ・ブラスのメンバーが誘ってくれて、出店することになりました。これが、今後に繋がっていけばいいなぁ、と思っています。

2008年4月6日日曜日

リネン糸の手編みバッグ

これからの季節にぴったりのリネン(麻)の糸で、小さな手提げバッグを編んだ。

持ち手編むの面白かった。ぐるぐるぐるぐる。張りのある糸だから、結構しっかりしてる。

あと裏地を付けなきゃ。何色にしようかな~。

2008年4月5日土曜日

実験その7 低濃度ゼラチン

しっかりセット出来る整髪料を作るシリーズ、その7 低濃度ゼラチン。 
 
ゼラチン 小さじ3/5程(目分量で3ccくらいかな)
お湯 大さじ2(30cc)

ということで、大体10倍濃度のゼラチンでやってみた。
髪に馴染ませ、ドライヤー(冷風)を当てる。寒!
ゼラチンは冷やすと固まるから、冷風じゃないとダメです。。

固まったら・・・結構いい感じ。
テカリ、というより少し艶がある感じで、固まってる。
前髪はこれくらいの濃度がいいな。結構ぱりんとした感じ。
後ろの生え際は、もう少し濃くてもいいかも。

新田ゼラチンの方によると、
ゼラチンはコラーゲンなので、使っているうちに髪に艶が出て来た、
と喜んでもらってる、とのこと。

今後、ゼラチンは利用することになると思う。

次は、寒天の低濃度で再挑戦。 
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この後、出店準備などで、これで実験は終了しました。
きっと、ゼラチンの使用感が良かったから、これかな、という気持ちになったのかな。

2008年4月4日金曜日

実験その6 ゼラチン

 しっかりセット出来る整髪料を作るシリーズ その6 ゼラチン。

シンクロの選手は、ゼラチン濃度50%くらいで髪を固めているそう。
で、とりあえず私もやってみた。

バッキバキに固まって、寒天の時のようにモロモロが髪について、
見た目汚らしい・・・

濃度が濃いんじゃないか?との助言で、
さらに倍の、4倍濃度で、髪の別の部分に塗ってみた。
こちらは、バッキバキに固まって、モロモロはない。
モロモロが出るのは、濃かったんやな~。

でも、まだまだ私にはバキバキ過ぎる。
もっと濃度は薄くていい。

アップにしてた髪留めを取っても、
生え際はかっちりアップ状態、でも上の髪は下へ向こうとする、
で、え~らいことになってました(笑)。
皮膚が引っ張られて痛いくらい。
てかりはややありで、糖類の時ほどではない。

ゼラチンでの固まり方は、強力です。
寒天の方が、柔らかかった。
シンクロの選手の髪が乱れない理由が分かりました。

ゼラチンは、濃度を薄くすれば使える気がする。
今晩、もっと濃度を薄めて挑戦予定。

2008年4月3日木曜日

実験その5 水飴

しっかりセット出来る整髪料を作るシリーズ その5 水飴。

水飴、と言っても、先日作った餅米の水飴はもったいないので、ケーキ作りや和菓子作りに使って余っていた無色透明の麦芽水飴を使ってみた。

ぬるま湯で、手で溶かしながら・・・大体3倍くらいの濃度で。
手で少しずつ髪に馴染ませ、ドライヤーを当てた。

糖類で固まる感じは、割とどれも似てる。少しパリッとした感じ。 
一番最初の砂糖水よりはテカリもましで、これも使えそう。
砂糖水よりは、若干粘度があるので塗りやすい。濃度も良かったのかもしれない。

糖類で固める特性に、テカリがある。 ロック歌手などは、このテカリもいいのだろう。私の場合、テカリはない方がいいので、使用感は、ヨーグルトの方が好きかも。

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ところで、シンクロの選手が使っているという新田ゼラチンに、使い方を問い合わせてみた。新田ゼラチンは溶けやすく使いやすいみたいだけど、私は手元のゼラチンパウダーを使ってみることにする。

次の予定・・・ゼラチン

2008年3月31日月曜日

実験その4 プレーンヨーグルト

しっかりセット出来る整髪料を作るシリーズ、その4 プレーンヨーグルト。

プレーンヨーグルトを指ですくって、
少しずつ髪になじませた。

これが固まるんかなぁ?半信半疑。
ドライヤーを当てると、、、あれ?ちょっと固まってる。
てかりもなし。
着物の時のセットだと、ちょっと物足りないけど、
日常でのセットでは使えるかも。
ニオイがね、、周りにしないかちょっと心配になるけど。

残りのヨーグルトに、少しオリーブオイルを入れて、
後は顔に塗りたくり、お風呂へ。

湯船でゆっくり本を読む。
読んでる途中、ヨーグルトを塗った髪に手をやると、
お風呂に入る前よりも固まってる。
これは夏でもいけるかも。
でもニオイがね。
エッセンシャルオイルとかでごまかすか。

顔はしっとり。
ヨーグルトはセットにちょっと使える気がした。
もう1つ試そうと思ってたものを思い出した。

次の予定・・・水飴。

実験その3 寒天

 しっかりセット出来る整髪料を作るシリーズ、その3 寒天。

手持ちの寒天は粉寒天。
水にしばらくつけてふやかし、一旦沸騰させ、
髪につけた。

髪につけると急に温度が下がるからか、
モロモロと固形化して、まるでフケのよう!
これはあかんわ・・・
やり方がまずいんかなぁ・・・

いつもお風呂に入る前に髪のセットを試して、お風呂に入る。
昨夜、お風呂から出て来たら、寒天が入っていた耐熱ガラス容器に、
きれーに透明に固まった寒天がへばりついてた。
これはこれで、冷蔵庫で冷やして
毛穴を締まらせるとかに利用出来そう。

昔、モーグルの選手でモヒカンを寒天で固まらせていた人がいる、とか、
シンクロの選手は寒天で髪を固めている、とか教えて頂いたので、
そのやり方が分かれば是非試したいのだけど、
検索を掛けただけでは出てこず。
寒天は冷やして固めるから、冷たい、寒い、というのが条件かも。

次はプレーンヨーグルト。

<追記>
シンクロの選手を支えてるのは、45度のお湯で溶ける粉ゼラチンらしい。

2008年3月29日土曜日

実験 その1 砂糖水

先日着物を着た時、髪をセットしてもらったのだけど、スプレーのニオイが3回洗っても完全には落ちず… これ、髪に良くなさそうだしクサイ!

次はスプレー使わず髪をセットしたい、整髪料は作れないのかなと思い、とあるコミュニティでトピックを立てたら、色々教えて頂いた。

今日はその実験一回目、砂糖水。

白砂糖とぬるま湯を一対一で溶かしたものを、髪に塗った。ロックをやってる若い貧乏な人達は砂糖水で髪を固めているそうな。

結果は…

固まる!パリっと固まる感じ。でもテカリも強く、使いたいとは思えず、、濃度を薄くしたらいいかもしれない。

お風呂に入ったら、溶けて柔らかくなったので夏には不向きかな。

次は蜂蜜。

実験その2 蜂蜜水

しっかりセット出来る整髪料を作るシリーズ、その2。

教えて下さった方が
「結構薄めたのにバリバリになった」とのことだったので、
今回は、蜂蜜:ぬるま湯=1:5 で、
小さな霧吹きスプレー容器に入れて使ってみた。

昨日と同様、髪に付けてすぐドライヤーで乾かす。

セット力は多少あり。
テカリやべたつきも、昨日よりはないので、見た目は自然な感じ。
でも、昨日の方がセット力はあり。
昨日と濃度が全然違うからなぁ。
濃度の模索は、これからの課題。

<余談>
・髪に霧吹きスプレーで付ける時、
 髪だけに付けるつもりでスプレーしてても、周りに多少散ると思う。
 洗面所周りがべたついたり、アリさんが家の中までやってきたり、
 が考えられるため、霧吹きスプレーは却下。
 手ですくって塗り、固められるものを目指す。

・お風呂の中で、霧吹きスプレーに残った蜂蜜水を、
 顔や髪に吹きかけまくった。
 甘~くていい匂いで、気持ちよ~くなった。
 深呼吸を何回もしてしまった。
 髪や顔がしっとりしたか、というと、普段と変わりはない。

次の予定・・・寒天

2008年3月13日木曜日

初めての水飴作り

お米(今回は餅米)と乾燥大麦麦芽から、 水飴を作りました。
購入した乾燥麦芽をすり鉢で粗挽きにすり潰す。これが結構力いりました。

前日より吸水させてた餅米を炊き、土鍋へ移す。水を足し、温度が55度くらいになったところで、すり潰した乾燥麦芽を混ぜる。

土鍋の下に湯たんぽ、毛布でくるむ。

思っていたより量が多く、半分土鍋、半分シャトルシェフ(保温鍋)で。2時間毎くらいに温度を確認、火をかけまた保温。50度代に保つ。

約7時間後、保温終わり。表面の液は透明感があってきれい。


さらしで作った袋に入れ、ぎゅーっと絞る。


絞ったら結構濁ってる。米のとぎ汁みたい。


煮詰める。ひたすら。


出来た。きれいなぁ。

甘い!確かに水飴。

味は、なんとも言えない、懐かしい優しい味。駄菓子でこんな味のものあったよな? それが何かは思い出せない・・・ でもこの味の記憶は確かにある。

砂糖が手軽に買えるようになる前は、こうやって甘味を家庭で作ってたんやろうなぁ。弥生時代とかにもあったんやろうか? 昔の人は物も少なかったから、色々工夫する中から出来たんやろうなぁ、とか思ったら頭が下がる。

今回、土鍋とシャトルシェフの二つで作ったんだけども、土鍋に湯たんぽの方が保温力があった!すごいぞ土鍋。

出来た水飴は、普段の料理に大切に使うつもり。