2011年7月1日金曜日

隠岐の島

6月11日~13日の2泊3日で、隠岐の島へ行った。
安定期の間に、行けてなかった新婚旅行へ行こう、と、
急遽決まった旅。
伊丹空港から、小さな飛行機で一時間ほど。
1日1便で、着いたのは15時半を過ぎていた。
八百杉(ヤオスギ)。
玉若酢命神社(タマワカスノミコトジンジャ)の境内にある、
樹齢2千年の古杉。
空港からレンタカーで10分ほど走ったところで、
いきなり大きな木に出会い、心奪われる。
玉若酢命神社のお社。
古く静かで美しく、池から大きなカエルの声が響く。
宿に着いたのはもう夕方。
荷物を置いて、すぐ近くの港へ釣りへ。
この竿は、義父が私に作ってくれたもので、大のお気に入り。 
私が釣ったアイナメ。

夫が釣った大きなアジ。
宿の方が、私たちが釣った魚をすぐさばいてくれた。
美味しかった~。



宿の夕食は、魚や貝の炭焼きお刺身三昧。

夕食後、夫が釣り具屋で餌を買ってる間、私は外で待つ。
理由は、山のほうでフクロウが鳴いてるから。
一羽のフクロウがホーホーと鳴いてると、
音の高さが違うもう一羽がリズムを合わせてホーホーと鳴く。

朝4時半起きで釣りへ来たけど、寒過ぎて早々に切り上げた。

2日目は車で島をぐるっと観光。




2日目の夕方もやっぱり釣りへ。
 私が釣ったクロメバル。

 夫が釣ったギンポ。

夫が釣ったアコウ。

これらも塩焼きやお味噌汁にしてもらった。

隠岐の島は、海はもちろんいいけど、
山も豊かでとてもよかった。  
 こんな大きなモミジイチゴは見たことがなかった。


桃みたいな香りがする草イチゴ。
2人で野いちごを摘みながらほおばる。
幸せ・・・

この海岸では、船で貝を獲ってる漁師さんがいて、
とても静かで気持ちよく、
いつまでもぼーっとしてたい、いい海岸だった。

今回の島の旅は、のどかで私たちらしい、いい旅だった。
海で釣りして、山で野いちご採って、
私らはどこにいても同じことやってるな~と笑ってた。