2016年7月30日土曜日

<KT craft>樹齢200年吉野杉の切り株テーブル


樹齢200年程の吉野杉の切り株でKT(夫)が作ったテーブルです。

丸太は、最初綺麗な状態でも、乾燥していくとどうしても割れてきます。自然に入った割れ目はガタガタになってしまうので、あらかじめ割れ目を作っておきます。息子が立っているところから、丸太の中心に向かって割れ目を作っています。
 
この写真は、ただ切り株がそこにある、みたいに見えますが、中は掘ってあって空洞になっています。


側面にも、大人が頭を突っ込めるくらいの穴が開いています。なので、割れ目から中に物が落ちても大丈夫。

塗料は自然塗料のOSMO。手触りも気持ちいいです。

中を掘った時に出た木屑は大量にあったのですが、焚き火の焚付けにいい、と義母が大切に大切に、全部使ったそうです。

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2016年7月29日金曜日

<KT craft>幼児向けの家具・リフォーム

今日は、長男の2歳の誕生日プレゼントに、KT(夫)が作った家具をご紹介します。KTらしいリフォームになっていると思います。


おもちゃ置き、本棚(子どもが取り出しやすい高さで)、タンス(子ども目線の)、小部屋、が一続きになって階段状になっており、小部屋の上に登れるようになっています。


 小部屋の上から落ちると危ないので、すぐに手すりが付きました。

よく物を投げる子でした(今もですが…)ので、ここから、紙飛行機やお手玉をよく投げて遊んでいました。この、登ったり降りたりが子どもは大好きなので、とても良かったと思います。


 小部屋の中には、大好きだったプラレールの車両が飾れるように、飾り棚がありました。
壁にかかっているフォトフレームは、家族で奄美大島に行った時、流木を拾ってきてそれで作ったもの。奄美で撮った写真を飾っています。


 そして、1ヶ月後くらいに、小部屋に扉が付きました。小部屋の取っ手は、鹿の角です。

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2016年7月28日木曜日

<KT craft>バターケースやバターナイフなど

夫は漆塗りもやります。
2013年10月、私の投稿から。
KT craftでは、
こんなテーブルで活躍する品々も販売予定。お楽しみに!


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夫が、漆を塗って色々修理してくれました。


左から、
●夫作 檜のバターナイフ 塗りやすくて形が気に入って

●夫作 楢のバターナイフ 硬いナラの木のバターナイフは、バターを切りやすく塗りやすい

●曲げわっぱのおまけでついてきたヒノキのお箸

●夫作 吉野杉のバターケース 以前誕生日プレゼントに作ってくれたもの。杉の木片を掘って作ってくれた箱で、冷蔵庫に入れててもバターが硬くなり過ぎない。大のお気に入り。

●上のは、夫作 吉野杉の菜箸

漆が剥がれた部分や、欠けた部分も、塗って修理して使えるのは嬉しい。再び命が吹き込まれた品々、大切に使おう


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KT craft

私の夫は大工歴20年で、休みの日にも木工をするような人。これまで私達家族のためにも、いろんなものを作ってくれました。

そんな夫が、この度独立することになり、店名を「KT craft」と決めました。

「KT craft」とは、K(北芝)T(稔史(としふみ))の手で作るもの全てを指します。

大工歴20年の北芝稔史が、お客様のニーズに応え、大工・電気・水道・内装工事・リフォーム全般、木工作品の販売及び受注製作etcなどを行います。

キッチン周りの木の作品も、作って販売していく予定です。

また、大阪近辺のリフォームなどの相談も受付中。自然の木を生かしたリフォームも可能です。

どうか応援よろしくお願い致します。

できたばかりのfacebookページ、いいね!してくださると嬉しいです。
これまでの作品、これからの作品を随時アップしていきます。
HPは現在作成中です。
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2016年7月27日水曜日

カブトムシを一緒に感じて

実家のマンションの玄関前にカブトムシがいた、と、実母が4歳の長男に持ってきてくれました。

長男は大喜び!

クワガタは山で度々見つけては連れて帰ってきて、飼ったりはしていましたが、カブトムシは初めて。

虫ケースの中のカブトムシを、長男と二人でじっくりじっくり観ていたら、長男が絵を描き出しました。

長男「こんなところも2つに分かれてるなぁ〜。」

私「ここも分かれてるで〜。」

長男「ほんまやな〜。」

私「かっこいいな〜。」

長男「前足は前の方に…後ろ足は後ろの方に…横の足は?」

と言いながら、描いていました。一緒にカブトムシを観て、そのまんまを一緒に感じる時間がめっちゃ良かった。嬉しかった。

 出来上がった絵に惚れ惚れ♡(親バカ)

よく観察することも、好きなことをやってたら自然と身につくんやな〜。子は勝手に育っていかれます。

2016年7月25日月曜日

ようちえんのキャンプ

週末は、長男が通う森のようちえんのキャンプでした。私たち家族は初参加。

とても楽しい二日間だったのに、アップできるような写真が一枚も撮れていない!

子ども達は子ども達で、大人達は大人達で、自分達のカレーをそれぞれチームに分かれて作りました。

子どもたちは、マッチから薪に火をつけて安定した火を得るまで、そして野菜を切るところから完成まで、子ども達だけでやります。大人達は、火を起こすところから。

母チーム2チームは、マグネシウムの火起こしを与えてもらい。少しずつコツを掴んでいき、火花が火に変わった瞬間の嬉しさといったら!楽しかったな〜(^^)

1日目の夕方は目隠しでスイカ割り、2日目のチェックアウト前には、目隠しせずに、小さい子から順番に思いっきり叩くスイカ割り!

やりたくないことを無理強いすることなく、やりたい人がやりたいことをやってた。大人も子どもも。皆を楽しませたいと園長自身も楽しんでいて、それが皆に 伝染してる部分も大きいだろうな〜。私は、子ども達とも、子ども達のお父さんお母さんとも、たくさん話せたのが嬉しかった。

私たちは家族でもキャンプするけど、たくさんのお友達がいてするキャンプは普段とは全然違う。長男は、私達家族から離れて、大好きな女の子の家族と行動を共にすることもありました。長男のいい思い出になったかな。

2016年7月19日火曜日

次男と2人で


長男が1歳半から3歳半まで通っていた森のようちえんの親子クラスに、次男もこの春から通っています。

活動は月に2回、今日はその日で、川遊びでした。

いつもは、長男のことを追いかけてばかりの次男。最近は、川で釣りをする長男の横で、川に石を投げ入れようとしたら、

「魚が逃げるから石投げんとって!あっち行って!」

と言われてしまう。

私は、そんな次男の気を一生懸命引いて、離れたところで遊ぼうとする。でも次男は、長男や夫と一緒に釣りをしたくてしょうがない。最近は毎回それなので、ちょっと私も面白くない時が多く…もちろん次男も面白くないよね。

でも、親子クラスでは、次男は自分のペースで遊んでるし、それにゆったり寄り添えるから、私も楽やし楽しい。

長男の時は、時間を気にせず昼からもそのまま遊んだりしてたけど、今は、長男のお迎えの時間があるから、それはできない。でも、次男と一緒にゆったり自然の中で過ごす親子クラスの時間が気に入っています。

2016年7月18日月曜日

癒しとありがたみ

この3連休。



1日目は、夫が友達と山奥へ釣りに行き、釣ってきてくれた天然のアマゴを、晩御飯に皆でありがたく頂きました。

2日目は、義実家へ。息子たちは、大きなスイカやトウモロコシなどを収穫さしてもらい、急遽一泊さしてもらうことに。寒いほどの夜の空気と、鳥の声で目覚めるのが、とっても気持ち良かった。

 3日目は、義実家から帰宅したらすぐに、友達がメンバーのバンド「Pandelight」が出る、熊本のチャリティーイベントへ。

彼はジェンベ、彼以外は 皆スチールパン、というバンドなんだけど、スチールパンの音の中で、ジェンベの優しい響きがとっても気持ちよかった。やっぱり生演奏はいいわ〜♪ほんまに 癒される。これからも子どもたち連れて、生演奏聴きにどんどんいきたい。子どもたちのために、ではなく私が。


ライブの後は、まっすぐ北へ上がり、箕面の森の中へ。
 長男が、ようちえんで時々行くところで、「あそこは魚がいるから釣りしたい!」と。たまたま全部車に釣りの道具が載っていたので、長男と夫は釣りに集中。二人とも数匹ずつ釣って満喫してた。

 しょっちゅう山へ行くもんやから、まだ1歳の次男も、ちょっとした崖は普通に登りはる…

癒しと、色んなありがたみを感じた3連休でした。

2016年7月14日木曜日

ズボン3本分

我が家の男三人衆のズボン裁断終了。

少ない生地で、パズルのように型紙を置いて、ギリギリ3人分取れた時の嬉しさといったら。

得意の、裁断後数ヶ月放置…にならないようにしなきゃ。目標はお盆までに。もちろん今年のお盆です。

2016年7月13日水曜日

綿布団を自作すること

綿布団を自分で作れるようになりたい、作ってみたい、という人、私以外にいるかなぁ。
 
昔の人、というか、40~50年前には、各家庭で作られることも多かったらしい。つい最近のことやんか。

それやったら、自分でわた布団を打ったり、打ち直ししたり出来るようになりたい、という思いは以前からあって、この数日なぜかその思いがムクムク大きくなってきてて。
そういうワークショップを探してみたけど、過去の記録はあっても関東地方の事が多く、現在募集中のワークショップはない。まぁ、今やってても、次男が小さ過ぎるから参加は難しいやろうけど…

長男が新生児の時は、絹生地と近江真綿で小さな掛け布団を作った。次男が新生児の時は、敷き布団はトッポンチーノを作って、掛け布団は長男の時のを打ち直 ししてって、自分でやってみたけど、やっぱり自分で作ったものは愛着があるし大切にする。使ってて嬉しい気持ちが何度も湧いて、幸せな気持ちになる。

探しまくって、大阪の南の方で布団作りのワークショップをやったことのある布団屋さんを見つけた。でも、数年前に一回きり。

なんやったら、大阪の北の方にお招きして、私がワークショップを主催してもいいな!くらいな気持ち。主催とかしたこと一回もないけど…

綿の種を植えて収穫して紡いで、生産するところから布団を作れたらめっちゃ素敵やなぁ、と妄想しています。

2016年7月9日土曜日

Sweet Strings Ukulele Orchestra

今日は、友達が出演するウクレレのオーケストラ「Sweet Strings Ukulele Orchestra」の演奏会へ子ども達と行ってきました。
 場所は、中之島の大阪市中央公会堂。

目の前で、マイクを通さない生音だけでの演奏。素晴らしかったです。友達にも久しぶりに会えて嬉しかった。

私の予想通り、子ども達は1時間くらいが限度で、最後までは聴けなかったけど、子ども達も体を揺らしたり手を叩いたり、楽しんでいた様子。

長男は「帰ったらすぐ僕のギターを作るんだ。」と、空にしたジュースのペットボトルを大事に持って帰りました。帰宅後すぐキリとハサミで穴を開け、輪ゴムをテープで固定して。

「これを抱っこして寝たら、夢の中で今日のウクレレのコンサートを思い出すかも知らんから。」と、自作ギターを抱っこしながら、布団に入ったら即寝。いい夢見てるかな〜♪

2016年7月3日日曜日

クリップで釣り

今日は、木苺の中でも私がダントツに好きなクマイチゴを食べに、山へ行きました。
 美味しい!
でも、これはクマイチゴと違うんちゃう?と夫と話す。私が知ってるクマイチゴは、もっとトゲが大きくて、食べた時にバラの香りが口から頭に抜けて、私がヘラヘラ笑いだすくらい美味しい。クマイチゴが沢山採れる道は、崖崩れでもう通れない。あ〜クマイチゴ食べたいなぁ…

その後はいつもの川遊び。
 釣りモードの長男。でも、釣り針がない。

途中のコンビニで食料を調達する時、「お母ちゃん、釣りの針の代わりになるもの、なんか買ってきて。」と言われて、クリップを買った。たまたま砥石を持っていた夫が、それを研いで釣り針にして、笹を釣竿にして、長男は、ハイジャコという魚を3匹釣り上げた。


 あるもんで何とかなるもんやな〜。いつも子どもに教えられます。