2016年10月18日火曜日

優しい長男

寝る前、長男のリクエストの絵本を読んでいると、次男が冷蔵庫に椅子を移動させ、アイスキャンデーを出そうとした。

「Y(次男)、もう寝る前やからやめとこな。」と言うと、一瞬止まったけど結局冷凍庫からアイスを出した。

私「Y !アイスしまってちょうだい!」

長男「お母ちゃん、そんな言い方やからあかんねん…」

長男は次男のところまで歩いていき、肩に手を置いて優しく
「Y、今はやめとこうな。明日お兄ちゃんが帰ってきたら一緒に食べれるから。な?今はやめとき。」

すると次男は半泣きで冷凍庫にアイスをしまった。

長男は私の横に戻ってきて座り、そこへ次男が、わ〜〜〜!っと泣きながらきて、長男の膝にうつぶして泣いて、長男はその背中をさすっている。

どっちが母親やねん(笑)。
書きながらも情けないけど、4歳長男の対応の方がずっと大人やな〜。
見習わな…

2016年10月17日月曜日

鼻に血管通ってなかったらいいのに

昨夜、長男が「これ読んで。」と持ってきた絵本は、「ちのはなし」。
 「ち のとおっているくだのことを けっかん という。けっかんは からだじゅう どこにでも とおっている。」
と読んだ時、

長男「からだじゅうどこにでも?鼻にも?」

私「うん、そうやで〜。」

長男「鼻にけっかん通ってなかったらいいのにな〜。鼻血出るのめんどくさ〜い。」



長男は時々、寝てる時に鼻血が出る。昨夜も。寝てる時に鼻血が出たら、止まるまで鼻を押さえたり、シーツなどを外したりするからな〜。めんどくさいんやな〜(笑)。

2016年10月13日木曜日

手作りソーセージ

友達が開催している「ソーセージお作り会」に、友達と一緒に行ってきました。

今まで、どこかのイベントでソーセージを作ったことはあるけど、それも10年以上前でよく覚えてないし、少々大きめの機械を使ってたので、その場限りのものでした。

今回は、「これなら家で作れる♪」と思える内容で教わったので、今後に活かせそう。加えるスパイスや味付けも色々試せるし、息子たちとも一緒にソーセージ作りを楽しみたいと思っています。
 添加物が気になる加工品も、こうやって作れたら、美味しいし安心だし楽しい♪
 こんな風に、集う場所を作ってくれてる友達に感謝!ソーセージを作りたいって気持ちと、久しぶりに友達に会いたいって気持ちの両方が満たされて、楽しすぎるひと時でした(^^)

2016年10月9日日曜日

用意周到

今日の昼間、

「お母ちゃん、Y(次男)が2階(寝室)で遊びたがってるから、下に行かんでもいいように、色々用意して持ってくるわ。」

と、長男が1階から持ってきたものが…

・次男の紙おむつ3枚
・使用済みオムツを入れるポリ袋
・飲み物(水)を入れた水筒3人分
・テーブルに残っていたオヤツ
・次男用のおもちゃ3種
・こぼれた時に拭く雑巾やタオル

用意周到やん、、、
想像力を働かせ、必要と思われるものを持ってきていて感動。
信頼して任せられるって、ほんとありがたい。

栗の渋皮煮

最後の栗仕事、渋皮煮。

以前、重曹でアク抜きして作った時、栗の風味が抜けてとっても残念な仕上がりになった。私のやり方が悪かったんだろうけど…で今回は、重曹なし、栗と水と砂糖だけで作る渋皮煮の作り方を見かけたので、作ってみた。手間はかかったけど美味しくできて、夫からもお褒めの言葉をもらい嬉しいわ〜♪

渋皮を傷付けずに剥くのが難しくて、ほとんどが少し傷ついてしまった…指がつりそうになりながら、夜の栗仕事を楽しんだ。今年の栗はこれにて終了♪

鮫好き

最近、サメのことが大好きな長男。

動画配信でサメの映像を観たり、ダンボール工作でサメを作ったり…

ホオジロザメのフィギア?人形?を自分のお小遣いで買ってた。恐竜でも動物でも、長男が選ぶものはリアルなもの。ホオジロザメも、歯のギザギザのリアルさが気に入ったよう。

私「母ちゃん、ダイビングしてたときに海の中でサメ観たことあるで。」

長男「どんなサメ?」

私「ハンマーヘッドシャークってほら、目が離れてるやつとか。」

長男「あ〜あの金属探知機みたいなやつな。」

私・夫「金属探知機(笑)。」

長男「ほら、(おさるの)ジョージに出てきてたやん。」

確かに出てきてた(笑)。

何回も一緒にハンマーヘッドシャークの動画を観たことあるけど、ずっと「金属探知機みたいやな」って思ってたんかな。で、今「金属探知機」で検索してみたら、ハンマーヘッドシャークみたいな形のはなかなか出てこない(笑)。

サメの中でも、人を襲うようなサメが気になるらしく、そんなサメの名称と特徴を少しずつ覚えていっている。今日は、ホオジロザメと一緒に寝てる(笑)。

それにしても、蛇やら鮫やら、、、

戦隊モノをごくたまに観たがって動画を観ても、悪役を超怖がって「もう観ない!消して!」と言う人が、蛇や鮫の怖いシーンは凝視やからなぁ。彼には、危険な動物より、危険な人の方がずっと怖いのかな。

2016年10月8日土曜日

2016年10月6日木曜日

近寄ったらあかんで!

長男「今日、Eの森(ようちえんで行った森)でマムシがおってん!」

夫「そうなんや。マムシってわかったんか?どんなんやった?」

長男「体は薄い茶色で、背中に丸い模様があって、頭が三角。みんなに、「これを見たら近寄ったらあかんで!」って教えた。」

長男は、夫と山登りをした時に一度マムシを観てて、図鑑も、夫と観たり自分で観たりして、よく覚えていた様子。今日たまたま自分のデジカメを持って行ってた長男がマムシを撮影してて、見せてくれた。

経験すること、感じることって大事やなぁ、って改めて思った。経験したり感じたりするから知ろうとするし、調べようとする。そうして身についた知識は本物。危険な動物も、檻の中にいるのを観るのと、実際生活の中で観るのとでは、感じ方も全然違う。

子ども達が寝てから、夫と二人それぞれ手仕事をしながら、”今は、マンションや住宅街で住む人が多くなって、蛇を見かけることも少なくなったけど、昔はもっと身近なものやったんやろな〜”と話してた。

カラスヘビのへーちゃんを飼うことになって、私も蛇のことをいっぱい調べた。先日ニュースになってた新幹線にいた蛇は、シマヘビで無毒。うちのへーちゃんも、シマヘビの黒い個体。似てるものに、マムシの黒個体とヤマカガシの黒個体がいて、その見分け方も覚えた。

子どものおかげで私も学ばしてもらってます。

2016年10月5日水曜日

折り紙のリクエスト

昨日の夕方の会話。

長男「お母ちゃん、折り紙しよ〜。」

私「うん、いいよ〜。何折ろうか?」

長男「肉食動物!」

変わったリクエストの仕方やな〜(笑)

2016年10月4日火曜日

ハロウィンの変装のこと

来月末にある、ようちえんでのハロウィン・ピクニック。

最初、長男は「今年は忍者になりたい!」と言っていた。それも、赤とか青とかの忍者じゃなくて、真っ黒の本物っぽい忍者。

長男次男、夫、と、3人で忍者の格好をするために衣装作りしなきゃ、と思ってたんだけど、少し前、

「お母ちゃん、僕やっぱり鹿がいい。」

と言ってきた。

そうか〜、、鹿か…
奈良のキャラクターせんとくんみたいな感じになるんかな…

そして、昨夜寝る前、相変わらず喋りまくってた長男が、少し静かになって…

長男「お母ちゃん、寝る前にあと一つだけ大事なこと言っときたいことあるねん。」

私「どうしたん?」

長男「あんな、ハロウィンの時、ぼく鹿になりたいけど、普通の鹿じゃなくて、ヘラジカにしてな(真剣)。」

私「(笑)わかったよ(^^)でもなんでなん?」

長男「ヘラジカの方が強そうやから。」

服は、上下茶色のニット生地で作るとしても、角がポイントやなぁ。それを、次男もお揃いで。ヘラジカ兄弟♪作れるんかな…夫はヘラジカにはならないらしい(笑)。

2016年10月3日月曜日

ただやりたいだけ

今日も、やりたいことをやる長男(長いです)。

私がキンピラを作ろうと思って出してた、3色のパプリカのうちオレンジのものを取り、

「これを丸ごと焼いてみたい。」

と言う。

 自分でヘタと種を取って中を空洞にし、コンロで丸ごと焼き始めた。 底の部分が黒く焦げていく様子を時々確認し、ある程度焦げたら、大根おろしですりおろし始めた。

底に穴が空いたらやめ、

長男「これをこのまま茹でたい。」

私「水から茹でる?それともお湯を沸かしてからそれに入れる?」

長男「水から。」

鍋に入れて茹で始めてしばらくしたら、

長男「これに油入れたい。」

私「オリーブオイル?ごま油?」

長男「オリーブオイル。」

 オイルを水に垂らした時、オイルが小さな水玉になって水に浮き、キラキラと光ってとっても綺麗だった。長男も「わ〜!きれい!」と顔がほころぶ。

最初は小さな水玉だった油が、すぐにどんどんくっついて大きな塊になっていく。それを、菜箸でまた散らす、というのを繰り返してた。

私「食材がもったいないから、美味しく食べられるようになったら母ちゃん嬉しいねんけどな。」

長男「ぼくはただやってみたいだけやねん。」

私「そっか。わかった。」

 他にも、緑のピーマンやスダチを冷蔵庫から出してきて、入れてた。

そのうち、次男が横から参加しようとしてきたので、そこでやめて、テーブルにお鍋を持って行き、ずーっと混ぜてた。油の動きを目で追ってるように見えた。

パプリカやピーマンは茹ですぎてヘニャヘニャになってたけど、長男は少しかじって「美味しくない!苦い!」と口から出してた。私も食べてみたら、パプリカって緑ピーマンみたいな苦味が少なくてクセがない、と思ってたけど、茹でて茹でて茹でまくったパプリカは、緑ピーマンに味が近づいてる感じがした。

結果とか関係ない。やりたいことをやって、何かを感じていることは確か。

それと今日はもう一つ。

ようちえんの車から降りてくる時、

長男「(蛇の)へーちゃんの餌に死んだトカゲ持って帰ってきてん!」

私「死んだトカゲは食べへんのちゃう?臭くなるよ。」

長男「でもわからへんやん、食べるかもしらんやん。」

夜、帰宅した夫に同じことを言われながらも、死んだトカゲを水槽の端っこに入れてた。

子ども達が寝て1階に降りてきた時、ふと見ると、水槽に一緒に入っていながら全然蛇に食べられず同居しているコオロギ達が、死んだトカゲにか〜なり食いついていた。

やりたいことをやって期待通りの結果でなくても、きっと彼の中には何か素敵なキラキラが積もっていくんやろうな、と、1日の終わりに思った。

2016年10月2日日曜日

ハロウィンの絵

ハロウィンモードが高まってる長男。
 「お母ちゃん、ハロウィンの絵、描こう〜。」と言われた。

ハロウィンに馴染みがなく興味がない私も、子どもと絵を描くのは好きなので、「うん、いいよ〜。」とテーブルに紙を広げた。

子どもと絵を描くのは好きやけど、絵は下手過ぎる私。

長男は、かぼちゃの絵を描きだした。
私は何描こうかな〜、コウモリでも描こうかな。

でも、夕方田んぼの上をパタパタ飛んでるコウモリを思い出しはしても、いざ絵を描くとなると、どんな風に描けばいいの…


最初に描いた絵は、何これ?葉っぱ?みたいな形に(笑)。

 長男「お母ちゃん、それ何?」

私「コウモリ描こうと思ってんけどな〜、お母ちゃん絵下手やからな〜。」

長男「ネットで調べてみたら?」

ネットでハロウィンのコウモリの絵を検索して出てきたのを見ながら描いたら、一応それらしくなった。

長男が、何も見ずに描いたかぼちゃの絵。めっちゃ怖くて個性があっていい感じ。尊敬の眼差し…

2016年10月1日土曜日

春巻の巻き方

春巻きっていつも、同じ長さや太さに巻けない…今日の具は、アボカドと海老。