2013年10月16日水曜日

体育大会の音を聞いて思うこと

先日の体育の日まで、近くの小学校からは、体育大会の練習や本番の音が聞こえてきてました。これまではそれを、当たり前のこと、この季節の風物詩、みたいに思ってたけど、今年は何か違う気持ちで聞いてる私がいました。

“体育大会って、子ども達皆がやりたいと思ってるんかなぁ。子ども達だけじゃなく、先生も。子ども達の投票で「やりたくない」という票が多かったら、やら ない年があってもいいんじゃないか。そしたら、「やっぱりやろう!」という声が多くなった時、子ども達や先生の楽しむ気持ちも上がるだろうし、工夫も生ま れるかもしれない。行事がもっと意味のあるものになるんじゃないかな。”

『子どもがやりたいことを主体的に出来るように』と考えるようになったから、こんな風に思うようになったのかもしれない。森のようちえんでは、そういうことはとても大切にされているから、今から息子の小学校以降のことが心配になっている、心配性の母です。

でも基本は家庭!
父や母がやりたいことを楽しんでやる、子どもがやりたいことを主体的に出来るように見守る、五感を大切に、人間の持つ機能を衰えさせないように気遣う、などなど、やっていけたらなぁ、と思う今日この頃。

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