2016年8月6日土曜日

エキスポシティの水族館

母が、甥っ子達と、私と子ども達を、エキスポシティに連れてってくれました。

話題の水族館…私の感想は。

作る時、きっとハゼ好きダイバーが関与していたんだろうな〜。ハゼ系がめっちゃ充実してた。

私も、スキューバダイビングしてた時、ハゼ系が大好きで、穴からひょこっと顔を出してるところに会いに行くのがめっちゃ好きやった。ハゼ系を好きなダイ バーはめっちゃいる。海の中で会うと、そのひょうきんな顔や綺麗なヒレなどに、心奪われる。やたらジョーフィッシュの種類がたくさんいたし、きっとハゼ大好きダイバーが関与していたと思われる。

 ハタタテハゼは、海の中でも割とよく見かけるけど、アケボノハゼは水深が深いところにしかおらず、個体も少ないからなかなか会えない。それに、深いと光が届きにくいから、なかなか綺麗な紫色を観ることはできない。(写真はボケボケだけど、手前がハタタテハゼ、奥がアケボノハゼ)

そのアケボノハゼの名付け親が、皇后美智子様だとは!今日初めて知った。素敵な名前を付けられたな〜。

と、かなり楽しみました♪

その一方で、動物園や水族館ではいつも感じることだけど、「そのうち人間も、ロボットにこんな風に閉じ込められて、生活振りを展示されたりするかも なぁ。」とかいう思いが、今回は強く感じた。他の水族館とは違って、四方八方からめっちゃ近くで、すべてを観察できるようになってるから。きっと魚たちは 隠れたいだろうなぁ、と思ってしまった。もう水族館作るのやめようよ、とも。世界で一番水族館が多い日本…自分が住むところから捕らえられ、展示される魚の身になったら、という考えよりも、利益が上をいく日本なんやろうな…

楽しみながらも、反面、そう思う自分がいました。
今年はなかなかに、夏休みらしい夏休みを過ごしております。

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