2016年10月6日木曜日

近寄ったらあかんで!

長男「今日、Eの森(ようちえんで行った森)でマムシがおってん!」

夫「そうなんや。マムシってわかったんか?どんなんやった?」

長男「体は薄い茶色で、背中に丸い模様があって、頭が三角。みんなに、「これを見たら近寄ったらあかんで!」って教えた。」

長男は、夫と山登りをした時に一度マムシを観てて、図鑑も、夫と観たり自分で観たりして、よく覚えていた様子。今日たまたま自分のデジカメを持って行ってた長男がマムシを撮影してて、見せてくれた。

経験すること、感じることって大事やなぁ、って改めて思った。経験したり感じたりするから知ろうとするし、調べようとする。そうして身についた知識は本物。危険な動物も、檻の中にいるのを観るのと、実際生活の中で観るのとでは、感じ方も全然違う。

子ども達が寝てから、夫と二人それぞれ手仕事をしながら、”今は、マンションや住宅街で住む人が多くなって、蛇を見かけることも少なくなったけど、昔はもっと身近なものやったんやろな〜”と話してた。

カラスヘビのへーちゃんを飼うことになって、私も蛇のことをいっぱい調べた。先日ニュースになってた新幹線にいた蛇は、シマヘビで無毒。うちのへーちゃんも、シマヘビの黒い個体。似てるものに、マムシの黒個体とヤマカガシの黒個体がいて、その見分け方も覚えた。

子どものおかげで私も学ばしてもらってます。

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