2016年9月2日金曜日

冷やす常識、温める常識

電気温水器からガス給湯器に切り替え。今日はお湯なし。

朝、電気温水器の中のお湯をたくさんお風呂に貯めて、それで洗濯もしたのだけど、残ったお湯が冷めたところに、夜家族で入った。

そしたら、炎症を起こしてる皮膚が、後から熱くなって痒くて痒くて!

私は今、体のあちこちの皮膚が炎症を起こしてて、通院して原因を調べてもらってるんだけど、2008年に発症して一年かけて治療した蕁麻疹様血管炎と同じ症状。今私の皮膚、かなり気持ち悪いことになっています。かなりの広範囲、ブツブツと赤く腫れてるのとで。

発疹が出来て、赤く熱を持っているところが痒くなるんだけど、そういう時は、そこに熱めのお湯のシャワーを当てて、扇風機に当たっていると、2〜3時間はかゆみが大分マシ。ステロイドの塗り薬より効く。

お風呂にゆっくり浸かると、体全体が温まりすぎて、痒さが倍増するので、あくまでも熱いシャワー。適温の温かいシャワーじゃなくて、熱!でも大丈夫、くらいの熱いシャワーや流し湯。これは、火傷の時も同じ。

で、今日は、逆に水風呂で患部を冷やしたわけです。すると、後から熱くなって痒くてたまらん!となり、結局お湯を沸かして患部に掛ける、ということをした。

で、前から思ってたことを今日は確信した。

炎症を起こしてる場所は、冷やさずに熱めのお湯を掛けるといい、体を温めたい時には、冷たい水にかかると、後から体が温まる。

上流の川はとても冷たいけど、つけた足は後からポッカポカしてくるし。

普通は逆。熱くなったところは冷やす、のが常識。しかも私、元看護師ですが、学校ではそう習った。

でも、数年前、その常識を覆してくれて、私の目の鱗をボロボロと取ってくれた友人に心から感謝!

虫刺されで腫れてる時にも、冷やすより熱めの流し湯!

今の私の中の常識です。

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