2016年9月7日水曜日

キハダ

(食事中の方注意、の部分があります)

胃が痛くて眠れない私に、我が家の魔女ならぬ魔男が、「キハダ」という木の甘皮を粉にして飲ましてくれました。

昔から胃腸薬として飲まれていたもので、いまでも大峰山の名物で有名な陀羅尼助丸という薬の主成分です。

 飲んで、湯たんぽでおなかを温めてたら、少し楽になってきました。

ずいぶん前、夫と北海道の知床に旅行に行った時、森の中で、キハダをかじった後と思われる動物の下痢がありました。胃腸の調子が悪い時に、キハダをかじったらいい、というのは、動物は本能的に知ってるんやなぁ、と驚いた時の光景をはっきり憶えています。

このキハダの効能の1つに、「眠気覚し」というのがあるそうな。今から眠りたいんですけど(笑)

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